♦生産国：El Salvador ♦地域：Chalatenango, La Palma ♦農園：El Trompillo ♦品種：Pacas ♦標高：1,550m ♦生産処理：ナチュラル ♦焙煎度：深煎り エルサルバドルは世界第15位の生産量のコーヒー産地で、約2万人の生産者のうちほとんどが20ha未満の小規模農園です。エルサルバドルでは栽培の3分の2がブルボン種で占められており、残り3分の1がパーカス、わずかにパカマラやカトゥーラ、カトゥアイなどとなっています。　 本品の生産者はOvidio Floresさん。エルサルバドル北部のチャラテナンゴ地方、ラ・パルマ地区の標高1,400～1,550mに位置するエル・トロンピヨにてコーヒー豆を生産・加工しています。 ドン・オビディオさんはチャラテナンゴのラ・モンタニータに生まれ15歳の時から父親と農業を営んでいましたが、一時は内戦に巻き込まれ、アメリカに不定期移住を余儀なくされていたそうです。1990年より自身で農園を始め、徐々により良い場所とより高い標高の農地を購入し、パカスをはじめパカマラなども栽培しています。 生豆の状態からとても甘い香りが立ち上り、焙煎後抽出したコーヒーはブドウやレーズン、わずかにリンゴのような味わいも感じられる素晴らしいテロワールを感じていただけるものと思います ※　ご注文、お支払い確認後に焙煎して出荷いたします。 ※　配送は「クリックポスト」による郵便受けへの配達となります。 　　最大600g / 1箱 　　また、配送用の袋は掲載写真とは異なる平袋となりますので、 　　御了承ください。